猫との格闘?感情との葛藤?2020年10月07日 12時00分00秒

このアパートの周りには十数匹の猫がいて、ここは俺たちの縄張りだ、と言わんばかりにたむろしている。その数が年々増えている。

そのうちのどれかが、うちのベランダの下にフンをする。度々なので、とうとう頭にきて注意書きを出した。

「猫共!ここにフンをするな!」
「猫ちゃん、ここにフンしたらダメよ~」、
「コラッ猫、お前だ!今度フンしたら死刑だ」

とはいえ、ノラ猫に罪の意識があるわけはないし、逆にベランダで「ニャ~」と鳴かれるとメロメロになって、つい「おい、なんか食べるか?」

一説に、猫が鳴くのは甘えやエサの要求で、人間と接するときだけとか、つまりは人間の心理を分かって鳴いている、ということなのか?

そうすると、あるときは猫のフン害に憤慨し、あるときはエサを与えたくなるのは、こちらが猫に踊らされている、ということになる。

「仔猫」は春の季語だが、最近は秋にも仔猫を見かける(こうなると、もう季語どころではない)。そして今朝も、可愛い仔猫とアレが!

かくして、猫との格闘、感情との葛藤、は続いていく・・・。