やっと電波だらけの社会に参加2020年09月14日 14時40分40秒


遅ればせながら、ケータイからスマホに替えた。

孫が「これじゃないのが欲しい」、と別のスマホを買ってもらったので、使わなくなったスマホが、お下がりとして郵送されてきた。

SIMカードの申し込みは息子がしてくれたが、ケータイからスマホに乗り換えるMNP予約や、スマホの設定は自分で。

やっとのことで面倒くさい設定を終ったら、なんと電話が通じない。問合せをしたくても、ケータイの契約は切れているし。

そうだ固定電話があった、と息子に問い合わせ、結局、SIMカード挿入をやり直したら通じた。その時の安心感といったら。

その時感じたのは、現代の人と人の繋がりが、いかに電波のお世話になっているか。スマホ始め、テレビ、カーナビ、その他。

今や、「向う三軒両隣り」も、「遠い親戚より近くの他人」も、死語に。「ケータイの電波は脳に影響する」も、遠い昔の都市伝説。

今日も今日とて、ラインは、メールはと、ひとりで画面とにらめっこ。で、ふと気が付いた、一番電波のお世話になっているのは、このプログじゃないか?