ライブステージ裏の三つの秘密・・・2020年08月31日 17時10分10秒


<ステージのMCの役目>
(曲紹介、気分転換、メンバーの休憩)
曲の由来を紹介し、雰囲気を変え、メンバーにちょっとの間の休息を与える。バンドによっては、曲続き(合間を入れない)ばかりだったり、逆にステージの半分がベシャリだったりと、そのバンドの個性が出る要素でもある。

<ステージでやらない話>
(政治、宗教、プロ野球)
「さわらぬ神に祟りなし」で、どこに敵・味方(?)がいるか分からない。もっとも、博多でショクナイをやったときは、バンドのメンバー全員が「昨日のあのプレーは」とか、「あのホームランが」とか、あるチームの話で持ちきりだったが。

<ステージの合間>
(暇、手持ち無沙汰、孤立)
今風のバンドマンは客席に入って客と話したり、酒を飲んだりするが、昔風のバンドマンはそれが出来ない。気恥ずかしい、話題がない、というのもあるが、そもそも、キャバレー時代には客との交流という風習がなかった。なので、固定客も付かないし、休憩時間も一人寂しく過ごす者が多い。

など、華やかなステージの裏に、華やかでない部分もある、ようだ・・・。