バンドマンの為の国語辞典(に)2018年04月03日 23時59分59秒

にえゆ【煮え湯】
バンドマンが愛用する温度が高いお湯。ただし自分が飲むのではなく、他人に飲ませるのに使う。

におい【臭い】
バンドマン用語では「オイニ」。バンドマンが放つ独特の臭いのこと。単なる臭気ではなく、性格のクセ、演奏のクセなどから放たれる人間臭を指す。臭いの元は、安酒、安タバコ、安飯、安コーヒー、安化粧品など。初めは吐き気をもよおすこともあるが、慣れて くると快感になる。バンドマンはこの臭いが体に染み付くように日々精進している。

にがて【苦手】
1)生れた時に埋めた胞衣(えな=へその緒など)の上を最初に通ったもの。蛇が通れば蛇が苦手になる。#や♭の多い楽譜が苦手な人は二流バンドマンが通っている。
2)「慢性的努力不足」の別称。

にぎりずし【握り鮨】
パック入りや皿に載せられて回って 来る鮨と違い、板前が目の前で手で握って作るという、バンドマンにとっては不衛生にしか感じられない鮨。

にぎりつぶす【握り潰す】
バンマスやジャーマネが多用する、苦情やもめ事の円満的な解決法。

にげあし【逃げ足】
バンドマンが使う足の運びのひとつ。「逃げ足が速い」のうように用いる。 その他のバンドマンの使う足の運びにとして、
・無駄足 (を踏ませる)
・千鳥足 (で警官に捕まる)
・勇み足 (で恥をかく)
・ 抜き足差し足忍び足 (で夜中に家に入る)
・二の足 (を踏んで結局損をする)
などがある。

にげたにょうぼう【逃げた女房】
一節太郎の「浪曲子守唄」の最初の部分の歌詞。「~にゃ未練はないが」と続く。結婚式でこれを歌った蛮勇バンドマンがいるらしい。

にじゅうじんかく【二重人格】
一人の人間に内在する二つの異なった人格。にっこり笑って給料を下げたり、穏やかな声でメンバーの悪口を言ったり、嬉しそうにクビを通告するなどの、バンドを運営していくために必要不可欠な性格。

にっちもさっちも【二進も三進も】
1)どうにもならない業況を表す言葉。
2)サッチモ(ジャズトランペット奏者ルイ・アームストロングの愛称)にはニッチモという 弟がいてニ(二)ッチモは次男、サ(三)ッ チモは三男である、というバンドの常套ジョーク。

にっぽんだんじ【日本男児】
日本人の血統を持つ男子。または、ジャズを理解するには、英語を喋り、アメリカへ行かなければならないと考えて いる日本人のジャズ奏者。

にばんせんじ【二番煎じ】
一度薬草などを煮て成分を煮出し、その後さらに煮出すこと。転じて前例を踏襲したつまらないもののたとえ。バンドでは、他人のアドリブに似せることで無難にアドリブをこなしているように見せる手段。

にまいじた【二枚舌】
本来の舌とは別のもう一枚の舌。努力により生成され、本音と別のことを言うことの出来る舌。ただし、 長く使っていると「ロレツが回らない」、「舌の根が乾かない」、「噛みやすい」、「薬を飲むと 2倍苦い」などの弊害が出てくる。

にまいめ【二枚目】
「男は顔じゃないよ」と言っている、いやみったらしい顔立ちの男のこと。

にんじゅつ【忍術】
古来から日本に伝わる古武術。バンドマンは修行をしないでも、雲隠れ、変わり身、煙に巻く、などの借金取りから姿をくらます術を習得している。

バンドマンの為の国語辞典(ぬ)2018年04月05日 09時39分48秒


【ぬ】
日本語の中でも使用頻度の低い言葉のひとつ。これは「ぬ、ヌ」の発音のイメージ、特に 擬態語などで使われる場合の印象が悪くて好まれないためと思われる。
(例)
・ヌルヌル、っとした肌の汗かきのボントロ吹き
・ヌメヌメ、っと舌が動くサックス吹き
・ヌチャヌチャ、っと音をたてて食べるラッパ吹き
・ヌー、っと噂話の現場に現れるタイコ叩き
・ヌーポー、っとして何を考えているのか分からないベース弾き
・ヌケヌケ、っとデタラメの話で誤魔化すジャーマネ
・ヌラリヌラリ、っとメンバーの話をそらすバンマス

ぬかみそ【糠味噌】
糠を原料とする味噌。演奏者の音程が正しくないと腐って異臭を放つという特殊な性質の味噌。ただし、本人にはその異臭が伝わらない。

ぬかよろこび【糠喜び】
一時的な喜びで「後でガッカリする」というおまけ付きの喜び。例えば、
・嫌なメンバーが辞めると聞いて喜んでいだら、一日休むだけだった。
・バンドに休みが貰えるらしいと喜んでいたら、店が閉店した。
・彼女に「話がある」と誘われ喜んだら、別の男との恋愛相談だった。
・金メッキの楽器を6000円でゲットしラッキー!と思ったら、翌日ただの真鍮の光沢と判明。
(以上筆者実話)

ぬきあし【抜き足】
歩き方の一種。泥から抜くようにそっと足を上げることから。差し足、忍び足と セットで用いる。夜逃げや夜這いなどで使用すると効果がある。

【ぬくぬく】
バンドマンより高い収入がある人の生活の様子。

ぬけすずめ【抜け雀】
古典落語のひとつ。 駕籠かきが下賤な仕事とされた時代の噺。
ボロ宿に泊まった無一文の侍が、宿賃のかたに描き残した雀の絵。この雀が絵から抜け出るので大評判に、宿屋は大繁盛。そこに老人が現れ「この雀は疲れて死ぬ」と、絵に鳥籠を描いて去っていく。その後しばらくして再び宿を訪れた一文無し、「かごを描き忘れていた・・その老人は私の父だ」と言い、「ああ俺は親不孝だ、父を籠かきにした」
(この噺を聴いて、貧乏なバンドマンを助けておこうする人が増えることを願う)

ぬすびとをとれえてみればわがこなり【盗人を捕らえてみれば我が子なり】
「前句付け」という言葉遊びの「きりたくもあり きりたくもなし」という題の句に付けられた前句の一つ。
バンドマンがこの題に前句を付けるとすると、
・高い手でリーチかけが 当りそう  きりたくもあり きりたくもなし 
・演奏は 下手だが役立つ バンドマン きりたくもあり きりたくもなし
・仕事後の 夜中のテレビの 再放送 きりたくもあり きりたくもなし
・散らすより 早く治ると 言われた胃 きりたくもあり きりたくもなし
・頭髪の 残りわずかと なりにけり きりたくもあり きりたくもなし
・鏡もち 時期を逃して 硬くなり きりたくもあり きりたくもなし
・エロビデオ これからなのに 妻戻り きりたくもあり きりたくもなし
など。

ぬるまゆ【微温湯】
入浴するのに高すぎもせず低すぎもせず、入ったが最後、出るに出られなくなる温度のお湯。バンド社会では、お手軽な演歌のバックバンド、アドリブ無しのダンスバンド、新曲が増えないバンド、下手でも先輩を立てるバンド、などに湧き出ていて、注意していないと一生をこのお湯の中で送ることになる。

ぬれてであわ【濡れ手で粟】
濡れた手を粟に突っ込むといっぱい粟が付いてくるように、労力をかけずに大きな効果を得ること。バンドマンの理想で、他にも 「棚からぼた餅」、「金は天下の回り物」、「漁夫の利」、「蝦で鯛を釣る」など、いろいろ な方法で消エネを実践している。

バンドマン風落語「金明竹」2018年04月11日 10時19分26秒

~♪~
えー、落語の「与太郎噺」の一つに「金明竹」というのがありまして、道具屋の店番を頼まれた与太郎が、主人の留守中にやって来た仲買人の難しい用語を聞いて騒動を起こす、という噺ですが・・・。
バンドにもバンド用語というのがありまして、初めて聞くと何を言っているのか?と思うようなことがいくらもありますが。

「おいボーヤ(見習い)、今日のカンバンが打ち合わせに来たら呼びに来いって言ってたのに。 カンバン、来なかったのか」
「あ、バンマス、お帰りなさい。うん、誰も来なかったよ」
「そうか?おかしいな」
「誰も看板なんか持って来ないけど、綺麗な女の人が、『打ち合わせしたいんだけど~』って、覗きにきた。いないって言ったらまた来るって」
「バカ、それがカンバンだ。看板歌手だからカンバンってんだ。しゃあない、 俺、ヒーコー(珈琲)に行ってるから、また来たら呼びに来るんだぞ、いいか」

「ハハハ、バンマス走って行っちゃった。あ、誰か来た。あのー、どなたです?」
「わて、今日の歌手のマネージャーだす。途中で歌うジャズのメモリー(楽譜なしの即興) の曲のことやけど、バンマスいてはりまっか」
「バンマス?いま非行に走ってった」
「非行に走った?なんちゅーバンマスや。ま、ええわ、ほな、お伝え願えまっか」
「オツタさんが真っ赤?」
「(けったいな奴っちゃ)。
リハでは歌う曲のキー、ジー(G)ゆうてましたけど、キーが違ごてましたんで、シー(C)のキーでお願 いします。アタマ(冒頭部分)、ヤノピ(ピアノ)でボロンと音ください。ルバートでエー エービーエー(AABA=32小節の曲の形式の名称)のエーいったら、手ぇ振りまっさ かい、次のエーからインテンポ(一定の演奏速度)で。
ワンコーラス(曲一通り)いったら、タイコ(ドラム) のオカズ(短い間奏)で、次のワンコーラスはインスト(インストルメント=楽器演奏) でお願いします。ラッパ(トランペット)のメロ(メロディー)に、ボントロ(トロンボ ーン)とクラ(クラリネット)にからんでもろて、シーデキ(デキシーランドジャズ)風 に。プランジャー(ミュートの一種)使こてもろてもええで んな。サビ(曲の中の転換部分)から歌出まっさかい、そこからバンドさん、チータ (立奏)でやってもろて、ケツ(曲の終りの部分)はAトレン(テイク・ジ・Aトレイ ン=ジャズの曲名)風のエンディングで。と、こうお伝え願えまっか」
「ハハハ、面白いな。おい、100円やるから、もういっぺんやってみな」
「何ゆうてんのや、忙しいのに。まーいっぺんゆうさかい、あんじょう聞いてや。
歌う曲のキー、ジーゆうてましたけど、キーが違ごてましたんで、シーのキーでお願いします。 アタマ、ヤノピでボロンと音ください。ルバートでエーエービーエーのエー行ったら、手ぇ 振りまっさかい、次のエーからインテンポで。ワンコーラス行ったら、タイコのオカズで、 次のワンコーラスはインストでお願いします。ラッパのメロに、ボントロとク ラにからんでもろて、シーデキ風に。プランジャー使こてもええ。そのあと、サビから歌出まっさかい、そこからバンドさん、チータで やってもろて、ケツはAトレン風のエンディングで。と、こうお伝え願えまっか。ほな、よろしゅう!」

「あーあ、怒って行っちゃったよ。100円がいけなかったかな。200円っ て言やよかったな。あ、バンマス、お帰り」
「おい、今出て行ったの、ターウのジャーマネだろ。カンバンの代わりに打ち合わせに来 たんだな。何か言ってなかったか」
「えーっとね・・・あ、そうだ、爺さんが気が違ったんで、死んだ気でお願いします、っ て」
「爺さんが気が違った!?カンバンの爺さんかな、気の毒に。そりゃ、バンドも死んだ気でやるが、それから」
「で、頭がボロボロで、海老と海老が手を振って、インポテンツになった」
「頭がボロボロで海老が手を振る?幻覚を見るのかな、インポテンツって、下半身もボ ロボロってことか?で」
「んーと、たらこのおかずで、インスタントのわんこそばが食べたい」
「妙なモンを食べたがるんだな。それから」
「そんでもって、らっぱ飲みして、ボンクラがからんで、秀樹がブラジャーをして、チータ ーのお尻から錆が出た」
「おいおい、お前の言うことは変だな。もういい、俺が行って聞いてくる。まったく、お前み たいなのがメンバーだと知れたら、ギャラも取れんだろ!」
「あ、そう言ってた、『ええ取れん』」

バンドマンの為の国語辞典(ね)2018年04月18日 10時15分15秒


ネカ【ねか】
バンドマン用語で「お金(かね)」のこと。ネカ日=給料日。金(キン)ではないので、ネカ曜日、ネカ色夜叉、♪まさかりかついだネカ太郎、のようには用いない。

ねがえり【寝返り】
寝ている間に体を反転させること。それから派生して敵味方のサイドを切り替えること。ネカアップ(昇給)したとたんバンマスを擁護する発言をしたりするバンドマンにありがちな行為。

ねこなでごえ【猫撫で声】
猫が甘えるような声を出すことから、心情にかかわらず優しい声。
(古今亭志ん生のマクラより)
ねずみの母親が、出戻ってきた娘のねずみに「あんないい家の、どこが不満なの」「だって、お姑さんが・・」 「きついのかい」「ううん、優し過ぎるのよ」「優し過ぎるんならいいじゃないか」「でも、猫撫で声で・・・」

ねこにこばん【猫に小判】
持ち主より持ち物の価値が高く釣り合わないこと。小学生にクランポン、中学生にアメセル、 高校生にキング3Bゴールドプレート、大学生にスタンウェイ、二流バンドマンにヤマハ、など。

ねこばば【猫糞】
猫が排泄物を土をかぷせて隠す行為から、小ずるく他人の物を自分の物にして隠すこと。猫に失礼な言葉。

ネーチャン【姐ちゃん】
バンドマンが、相手が「おばあさん」 「おばさん」「お嬢さん」など年齢や未婚・既婚に関係なく女性を呼ぶ際の呼称。外見に左右されない呼称なので、ホテルのフロント嬢、スチュワーデス、外国人女性観光客、キャバレーの新人女性歌手などに対しても使用し、その普及に努めている。

ねつえん【熱演】
「バンマス、実はチャンカー(妻)が具合が悪く、子供が熱を出して、父が危篤で、私が風邪気味で、是非明日休みたいんですが!!」「あんたの熱演、そんじょそこらの役者より上やね」

ねっからの【根っからの】
「生まれ付いての」という意味。根が地中に深く広がっていることから、他にも、
「バンドマンは根っからの女好き」
「バンドマンはいつまでも根に持つ」
「バンドマンは生まれつき根暗(ねくら)」
「バンドマンは根明(ねあか)のふりをする」
「バンドマン生活は根無し草」
「バンドマンは根も葉もない噂を 信じる」
「バンドマンの恨みは根が深い」
などの用語がある。

ねっとおーくしょん【ネットオークション】
インターネット上で行われる競売のこと。トラブルに巻き込まれないよう、以下の四字熟語を参考に注意すること。

出品物の内容は → 玉石混交
思わぬ掘り出し物を見つけて → 興味津々
それにしては値段が安過ぎると → 半信半疑
初めは欲しくもなかったのに → 付和雷同
競り値の金額は → 虚虚実実
終盤での競り合いは → 丁々発止
知らぬまに自分が最高額者に → 急転直下
「あなたが落札者」の通知に → 意気揚々
周りの者に自慢して → 喜色満面
しかし、なかなか物が届かず → 疑心暗鬼
しばらくしてやっと届いて → 感慨無量
箱を開けて「何、これ?」と → 茫然自失
騙されたと知って → 意気消沈
そんなことはネットでは → 日常茶飯
横で見ていた妻は → 抱腹絶倒
全く、インターネットの世界は → 複雑怪奇

ねどこ【寝床】
落語「寝床」から派生して、下手の横好きの旦那芸のこと。 「うちの社長、結構サックスが上手いって?」「いや、しょせん寝床」、のように用いる。

ねまわし【根回し】
次に起きる展開を想定した上で他人にフォローを依頼しておくこと。
「ごめん、アドリブ、何処いってるか分からんようになったら教えて」

ねるこはそだつ【寝る子は育つ】
よく寝る子は健康な証拠でよく育つという意味。大人に対して使う場合は「寝る子は体が育つ」。

ねんがらねんじゅう【年がら年中】
一年を通していつも同じで変化がないこと。
バンドのユニホーム、バンド部屋の隣のボイラーの騒音、バンマスのいいわけ、ジャーマネのグチ、女房の昼寝、のような状態。

ねんじゅうむきゅう【年中無休】
キャバレーバンドマンの勤務状況。

ねんちゃくしつ【粘着質】
粘りがあり物に着き易い性質。タダ酒、あぶく銭、昔の栄華、楽な仕事 などに対し、一度着いたらなかなか離れないバンドマンの性質のひとつ。

ねんぶつ【念仏】
パッケージショーが止まった時や、大物歌手のバックでミスった時に、バンドマンがステージ上で唱えるつぶやき。

ねんりき【念力】
ステージのストリッパーの衣装に対してバンドマンがかけている思い、のように精神的に物を動かそうとする強い意識のこと。

新しい楽器はやる気の種?2018年04月23日 10時00分00秒


新しい楽器を買った、アルトトロンボーーーン。

長らく欲しいと思ってはいたが、値段が障害で。

某日本メーカー製品だと二十数万円だとか・・・。

プラスチックのならスイヤ(安い)であるけれど。

で、ある日ネットを見ると「エッ、この値段で?」

モノは中国製で某日本メーカーの10分の一。

こりゃバチモンかな、クチコミは悪くはないけど。

しかし「残り一点」、この表示が悪魔のささやき。

夜中の2時だし、眠たいし気分は投げやりだし。

で、「ま、ええか、ポチッとな~」と「確定」ボタン。

数日後、製品が届く、開ける、洗う、そして・・・。

スライド、音程、チューニング管、悪いとこ、ナシ。

「ネットで安楽器は信用できない」は過去のこと?

たまたまかも、ラッキーかも、でも買ったモン勝ち。

よし、これを使う選曲を、4Tbを、アドリブを・・・。

マンネリの生活にちょっとだけ刺激を感じ始めた。

そこで本日の教訓、

【 新しい楽器はやる気の種 】(ただし種が育つかどうかは・・・)

花の命は短くて・・・2018年04月26日 23時59分59秒


デジカメで花を撮るぐらいつまらんことはない、カメラの性能がよくて花が綺麗なら、いくらでもそれらしい写真が撮れるし~。

自分では「いい!」と思っても、傍から見れば自己満足の写真にすぎん、病院の壁などにそんな写真をよく見掛けるし~。

さらに、パソコンで見ていればいいものを、わざわざ高いインクを消耗してプリンターから出すということの気が知れないし~。

・・・ただ、花の命は短いから、ひと時の華やかさが愛おしいから、刹那的な美しさを留めたいから、ならしょうがないか・・・

それに、デジタルをプリントすることでアナログとなる、するとそれなりの感慨が生まれる・・・ということで、最近は花の写真が家の壁のあちこちに・・・