ナマの楽しさ、難しさ・・・ ― 2017年01月19日 23時59分59秒
久しぶりに落語CDを借りた。
そのレンタル店は10枚1080円の設定なので、棚に並んだいろんな演者の中から、円生、志ん生、小さん、談志、馬生、枝雀、など10枚、全て今は亡き噺家さんばかり。
もはやナマでは聴けない噺家さんたちだが、同じ噺でも、違う録音だと異なった雰囲気があって、少しだけナマの感覚が味わえるので、すでに持っている噺でも、とりあえず借りてみる。
ジャズのアドリブもそうだが、同じ録音しか聴かないと、それが全てと思ってしまいがち。借りた録音が、持っている録音より面白くない場合もあっても、それはそれで違った楽しみ方がある。
ということで、先日ライブの後でお客様が「今度は友達と来る、ナマで聴かないともったいない!」、と言ってくれたけど、(すみません、次回もご期待にそえるがどうかは・・・なんせ、ナマなんで・・・)
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