さて、「死神」のオチの考証は?・・・2016年12月12日 12時12分12秒


宿題 「死神」のオチの考証
その1.
死神が意地悪して横から吹き消そうとすると、男は「作法を知らんな~、ロウソクは吹き消すんじゃなくて、こうやって手で消すんだよ!」と、手で扇いで消して、「あ、しまった!」、バタリ。
その2.
貧乏神が「おれはマゾなんだ、そのロウソクを俺の体に垂らしてくれ~い!」、「アホか、それにそんな趣味はない!」と、フーッと吹き消して、バタリ。
その3.
死神が「ロウソクの間の戸のすべりが悪いんだ、火を移す前に敷居にそのロウソクを塗ってくれないか」、「いいよ」と、戸の所に行ったら、外の世界の風が吹き込んで、ロウソクの火が消えて、バタリ。
その4.
火を移すのに成功し、家に帰って「こうやって生きていられるのも仏様のおかげ」と、そのロウソクをお仏壇にお供えしていたら、留守中に隣のおばあさんが来て「あらまあ、つけっぱなしで。火事になったら大変、フーッ」、と吹き消して、バタリ。
その5.
火を移すのに成功し、それ以来、ロウソクが短くなると新しいロウソクに火を移し続けて、数百年たった今もなお生きているそうな。それはあなたの隣にいる人かもしれません・・・。
その6.
実は、死神社会のオール電化に伴って、ロウソクは全てLEDライトに交換されており、点滅はコントロールセンターで管理されていた。それを知らず、男は必死で火を移そうとして、カチリ、カチリと、ライトのぶつかる音を響かせ続けるのでありました・・・。

んー、どれもイマイチ。でも、少しは頭の体操になったか。さて、100円ショップに命のソロウク、じゃなくて、クリスマスのロウソクでも買いに行くとするか・・・。

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