久しぶりに友人と演奏・・・ ― 2014年02月03日 23時38分22秒
先日、遠くから来てくれた友人とセッションすることがあった。お互いに60歳代半ばで、いろいろとトラブルを抱えての演奏だったが、久しぶりに刺激を受けるステージだった。
特に、オブリガードの入れ方。心地よいウラメロが入ると、表のメロディも楽に演奏出来る。あれは、テクニックの問題だろうか、それとも、雰囲気の作り方の問題だろうか。
コードを追うにしても、派手過ぎては元メロを壊してしまうかもしれないし、かといって、遠慮し過ぎては意味がないし。その加減というのは、経験が作るものなんだろう。
次はいつになるか分からないが、そのときは立場を入れ替えてやってみたいもの。ということで、やらないといけないことが、次から次に増える。これだから、ジャズというのは・・・・。
特に、オブリガードの入れ方。心地よいウラメロが入ると、表のメロディも楽に演奏出来る。あれは、テクニックの問題だろうか、それとも、雰囲気の作り方の問題だろうか。
コードを追うにしても、派手過ぎては元メロを壊してしまうかもしれないし、かといって、遠慮し過ぎては意味がないし。その加減というのは、経験が作るものなんだろう。
次はいつになるか分からないが、そのときは立場を入れ替えてやってみたいもの。ということで、やらないといけないことが、次から次に増える。これだから、ジャズというのは・・・・。
寒いと頭も口もまめらない・・・ ― 2014年02月06日 23時00分00秒
こう寒い日が続くと、頭も口も回転が鈍くなる・・・。
朝、娘といっしょに出掛けようと表に出たら、あたり一面が真っ白。どうやら温度差による霧らしい。中国では爆竹で祝っている時期なので、思わず、
「これ、まさか、MP3じゃないよね」
「・・・それ、もしかして、PM2.5のこと?」
「あ・・・」
息子と飲んだとき、健康のために生活習慣を変えないと、の意味で、
「今までと生活習慣を、365度、変えなくては」
「それ、5度ほど回り過ぎてるし」
「あ、360度、か」
「それでも、それだと、元に戻っとるし」
「あ・・・」
金属の塊のマウスピースは、すぐに口に当てるには、まだまだ冷たい。が、隣りの家の梅の木はチラホラ蕾をほころばせているし、ハクモクレンも枝いっぱいに芽を抱えて、白い花を爆発させるのを待っている。
「春の来ない冬はない」、その言葉を頼りに、回転の鈍い頭と口で、もう少し練習を頑張ろうか・・・。
朝、娘といっしょに出掛けようと表に出たら、あたり一面が真っ白。どうやら温度差による霧らしい。中国では爆竹で祝っている時期なので、思わず、
「これ、まさか、MP3じゃないよね」
「・・・それ、もしかして、PM2.5のこと?」
「あ・・・」
息子と飲んだとき、健康のために生活習慣を変えないと、の意味で、
「今までと生活習慣を、365度、変えなくては」
「それ、5度ほど回り過ぎてるし」
「あ、360度、か」
「それでも、それだと、元に戻っとるし」
「あ・・・」
金属の塊のマウスピースは、すぐに口に当てるには、まだまだ冷たい。が、隣りの家の梅の木はチラホラ蕾をほころばせているし、ハクモクレンも枝いっぱいに芽を抱えて、白い花を爆発させるのを待っている。
「春の来ない冬はない」、その言葉を頼りに、回転の鈍い頭と口で、もう少し練習を頑張ろうか・・・。
越後屋クラスの悪行三昧? ― 2014年02月10日 23時59分59秒
市が行う無料の特定検診に行った。
「別途有料の、大腸がん、前立腺がんの検査は、どうしますか」
「いくら?1500円・・・あ、いいです」
しかし、しばらくして、
「あの~、やっぱり受けます」
というのも・・・・
先日、以前いっしょにユーホニウムを吹いていた友人が亡くなった。2,3年前だったか、いっしょに飲んだのが最後になってしまった。
たまたま用事があって葬儀に列席出来なかったが、列席していたら、そうとう落ち込んだことだろう。
健康には気をつけていたがそれでも、本人の意思の働かないところで、体が変調をきたしていたとのこと。
ということで、自分の体調を理性的に管理できるほど意志が強くない、ということを自覚して、検査を受けるにしかず。
それにしても、「夜更かし、飲み過ぎ、運動不足、の悪行三昧、おぬしも、ワルよのう・・・生活態度が」
「別途有料の、大腸がん、前立腺がんの検査は、どうしますか」
「いくら?1500円・・・あ、いいです」
しかし、しばらくして、
「あの~、やっぱり受けます」
というのも・・・・
先日、以前いっしょにユーホニウムを吹いていた友人が亡くなった。2,3年前だったか、いっしょに飲んだのが最後になってしまった。
たまたま用事があって葬儀に列席出来なかったが、列席していたら、そうとう落ち込んだことだろう。
健康には気をつけていたがそれでも、本人の意思の働かないところで、体が変調をきたしていたとのこと。
ということで、自分の体調を理性的に管理できるほど意志が強くない、ということを自覚して、検査を受けるにしかず。
それにしても、「夜更かし、飲み過ぎ、運動不足、の悪行三昧、おぬしも、ワルよのう・・・生活態度が」
未知の楽器を夢で見るとは・・・ ― 2014年02月13日 23時59分59秒
夢を見た・・・
あるバンドが演奏しているところに出くわした。そのなかの人が、
「こっち来て吹かんね」
「いいんですか、じゃ」
と、そこにあったトロンボーンを手に取ったら、なんか短い。
「あれ?」と、思ってよく見たら、なんとアルトトロンボーン!
というところで、いったん目が覚めた。
そのうちまたウトウトし始め、1ポジションがE♭だと、6ポジションがFで・・・と、夢の中で音とポジションを、明け方まで必死で確認していた。
アルトトロンボーンは持ってもいないし、まともに吹いたこともないのに、なんで突然夢に出てきたのか、朝起きて考えてみたが、さっぱり。
潜在意識の中にあったのか、雑誌かなにかで見かけたのか、原因は不明だが、突然出てきたアルトトロンボーンの存在に心が揺れている。
・・・Pボーン(プラスチック製の楽器)なら、1万5千ぐらいであるけどなあ・・・・
あるバンドが演奏しているところに出くわした。そのなかの人が、
「こっち来て吹かんね」
「いいんですか、じゃ」
と、そこにあったトロンボーンを手に取ったら、なんか短い。
「あれ?」と、思ってよく見たら、なんとアルトトロンボーン!
というところで、いったん目が覚めた。
そのうちまたウトウトし始め、1ポジションがE♭だと、6ポジションがFで・・・と、夢の中で音とポジションを、明け方まで必死で確認していた。
アルトトロンボーンは持ってもいないし、まともに吹いたこともないのに、なんで突然夢に出てきたのか、朝起きて考えてみたが、さっぱり。
潜在意識の中にあったのか、雑誌かなにかで見かけたのか、原因は不明だが、突然出てきたアルトトロンボーンの存在に心が揺れている。
・・・Pボーン(プラスチック製の楽器)なら、1万5千ぐらいであるけどなあ・・・・
何か言わないと動けない? ― 2014年02月17日 23時59分59秒
ここしばらく、というより、この冬に入って、ほとんど運動をやっていない。チャリどころか、歩きもしない。結果、足腰が弱って、立ち上がるのに「ドッコイショ」が、必須アイテム。
イスに座るのにも、「ヤレヤレ」、寝るにも「ア~ア」、なにかにつけて、なんか口に出さないと行動が取れなくなってきた。そうそう、人はそんな人たちを年寄り、と呼ぶんだった。
しかし、声を出す、というのも、まんざら悪いことでもないと思う。自分の脳が自分の体に、「ほな、今から動きまっせ、よろしいか、気ぃつけなはれや」と、声をかけているわけだし。
というわけで、「ドッコイショ」、「ヤレヤレ」、「アーア」と、声出しのオンパレードで、飯のあと、机に向う。「さてと・・・あれ、何するんだっけ?」。そこでもう一言追加、「オヤオヤ・・・」
イスに座るのにも、「ヤレヤレ」、寝るにも「ア~ア」、なにかにつけて、なんか口に出さないと行動が取れなくなってきた。そうそう、人はそんな人たちを年寄り、と呼ぶんだった。
しかし、声を出す、というのも、まんざら悪いことでもないと思う。自分の脳が自分の体に、「ほな、今から動きまっせ、よろしいか、気ぃつけなはれや」と、声をかけているわけだし。
というわけで、「ドッコイショ」、「ヤレヤレ」、「アーア」と、声出しのオンパレードで、飯のあと、机に向う。「さてと・・・あれ、何するんだっけ?」。そこでもう一言追加、「オヤオヤ・・・」
春の足音が聞こえる? ― 2014年02月20日 23時59分59秒
住んでいる場所から50mほどのところに、川が流れている。川と名前は付いているが、ほとんど側溝に近い。去年、そこにホタルが飛んでいるのを発見してビックリした。
その川に、今度はアオサギがいた。冬のことで、流れの中に魚の姿もないし、いったい何をしているのかと近寄って見たら、川の底に沈んでいる食べモノの残りをあさっていた。
ここいらへんは、繁華街から外れてはいるものの住宅地で、人通りもあれば、車も多い。そんな中に飛んで来るというのは、よっぽど腹が減っていたのか、それとも迷子なのか。
あと十日もすれば3月。そうなれば、アオサギも、こんな所でなく田んぼや大きな川で新鮮な魚が食えるだろうし、人間は、バカ高い灯油代や電気代から少しずつ解放される。
じっと耳を澄ませば、ホラ、春の足音が聞こえる・・・なんだ、カミさんが買い物から帰って来たのか・・・。
その川に、今度はアオサギがいた。冬のことで、流れの中に魚の姿もないし、いったい何をしているのかと近寄って見たら、川の底に沈んでいる食べモノの残りをあさっていた。
ここいらへんは、繁華街から外れてはいるものの住宅地で、人通りもあれば、車も多い。そんな中に飛んで来るというのは、よっぽど腹が減っていたのか、それとも迷子なのか。
あと十日もすれば3月。そうなれば、アオサギも、こんな所でなく田んぼや大きな川で新鮮な魚が食えるだろうし、人間は、バカ高い灯油代や電気代から少しずつ解放される。
じっと耳を澄ませば、ホラ、春の足音が聞こえる・・・なんだ、カミさんが買い物から帰って来たのか・・・。
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