山で出会った恐るべき?70歳2013年06月06日 23時59分59秒

10年以上ぶりに平尾台という山、というか丘に、チャリで登りに出かけた。すると、登り口におじさん、と言うか、おじいさんがいて、声をかけてきた。

「お兄ちゃん」
(こっちも、お兄ちゃん、というより、おじいちゃんに近いが)
「今から登るの?」
(体力的に頂上までいけるか分からないが、とりあえず、そのつもり)
「わしゃ今2回登ってきた、ギア無しのママチャリで、荷台に重しを乗せて」
(広げたノートには登った回数やテレビ取材の記録、か)
「今年で70歳になる。体を鍛えるため、いままで2445回登った」
(へー、と言うか、なんでそこまで?)
「あんたも67歳になったら、体つきが変わって楽に登れるようになるから」
(いや、同じところを何回も、よりは、どっか遠くへ行きたい)

しばらく話した後、一人でぼちぼちと登り始めたら、数分後、後から来てスーッと追い抜かれてしまった。

んー、自分の目指すチャリ人生とは少し違うが、それでも、恐るべき70歳ではある・・・。

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