思いがけないお誘いに、どう対処?2012年09月06日 11時59分59秒

以前に何回かお手伝いしたことのあるフルバンドから、「バンドの記念の飲み会があるので来ませんか」と、思いがけないお誘いが。久しぶりのお声掛かりだけど、飲み会なら行かざぁなるめぇと、「いいですよ」と、気安く返事。

で、真っ赤なプラスチックのトロンボーンを持って気軽に行ってみると、百人近い参加者が集い、一人ひとりに豪華な料理が並ぶ、「バンド結成25周年」の盛大なパーティだった。ありゃ、ちゃんと内容を聞いておけばよかった・・・。

数日後、今度は「あの~○○と言いますが、10月に小学校の同窓会をやるので出席しませんか」のお誘いの電話。卒業50年周年の記念で、十数人が集まる小さな会とか。十数人ならいいかと、「いいですよ」と、気安く返事。

余興に真っ赤なトロンボーンを持って行ってみるか・・・しかし、待てよ。今度も、場所が高級な会場かもしれないし、人数も増えるかもしれない。お調子に乗ってワルノリして目立つのも、善し悪しだしな~・・・。

「目立ちたがり」と「控え目」のハザマで思い悩む、これって、ええ歳をしたおっさんの精神的な進歩なのやら、はたまた、楽器をやる者にとって、精神的な退歩なのやら・・・。