落ち着いて不摂生も出来ん?2009年09月03日 12時52分52秒

(このアサヒブログには様々な画面デザインが用意してあって、自由に選んで設定することが出来ます。ということで、時々、気晴らしにデザインを変更しますが、別のブログか?、と惑わされないように・・・)


新型インフルエンザが予想外の流行です、が、それにしても、冬の南半球ならともかく、夏の北半球で、まさか夏休み明けの学校が予防対策に追われるとは。

だから外出は控えて、と言われても、多くの人の前で演奏するのがニュースカイラークの宿命、まさか、「今日は客が少なくてよかった」とは、口が裂けても言えないし。

ということで、酒、煙草、睡眠不足、老衰、その他もろもろの不摂生、で抵抗力がない、と自覚しているメンバーは、まずは、外出から帰るたびに手洗いを励行しましょう。(まずは不摂生をやめよう、とは、なぜか言わない・・・)

それにしても、冬だけでなく、夏まで風邪に神経を使わなくてはならないとは、落ち着いて不摂生も出来ん!・・・って、その無神経さがイカンと言うとるんでしょ。

「ここな、根性無し者めが~」2009年09月07日 12時51分51秒

到着した太宰府駅で、「ただいま阿修羅展は2時間待ちです」との構内アナウンスが。「大げさかも」、と淡い期待を抱きながら炎天下を歩いて、国立博物館に到着すると、この看板。

「どうする?」
「この暑さで、倒れるかも」
「拝む対象は、あくまで現地のお寺で、が本当だと思うし」
「興福寺でも、鏡を持って行けば、横の顔も見られるかも」

昔から、夫婦揃って「並ぶ」のが苦手だったけれど、せっかく行った阿修羅展でさえも、それを克服出来ず、互いに愚にもつかない言い訳を口にしながら、引きあげました・・・。

それにしても、「3日前からテント張って泊り込み」なんて人は、「楽しむための根性」が備わっているんでしょうね。それに比べて、落語の「禁酒番屋」のセリフではありませんが、夫婦揃って「ここな、根性無し者めが~!」

真似、コピー雑感2009年09月10日 12時57分57秒

NHKテレビで日本画レッスンというのをやってました。内容は「鳥獣戯画」の模写、生徒は落語家の桂南光さん。

模写のやり方は、手本の絵の上に白紙を置き、上からなぞるのですが、ただなぞるのではなく、上の紙をめくって手本の絵の筆圧や筆勢を直接見て、紙を戻し筆を加え、まためくり・・・の延々の繰り返し。つまり、ただ真似るのではなく、元の絵の心と技術を吸収する、ということらしい。

同様にジャズでも、いろんなバンドやプレーヤーの「コピー」をやりますが、こちらも目的は同じです。でも、時々は、真似ることに徹する人もいるようです。ん?それって、一番上手に真似たら1等賞、ってこと?

といいつつ、今回は歌川広重の「東海道五十三次」の模写ですが、いざ自分でやるとなると、真似るだけでもけっこう大変、って、なんじゃそりゃ(今回は途中まで)。せめて、ジャズぐらいは、人真似でない、自分のフレイを目指したい、と思っていますが・・・。

ホント、あの鳥獣たちを描いた鳥羽僧正って、ギガ凄~いッス!・・・スミマセン (^_^;)

お調子者、はいつものこと?2009年09月14日 12時59分59秒

丸子宿(鞠子宿)模写
前回の絵にアイテムが加わってやっとそれらしく、っていうか、ちょっと演出過多?それにしても、パソコンでの模写って難しい・・・。

昨日は酒造りの会の稲刈りでした。前日の雨で田んぼは水没、まるで、田植えのようなぬかるみ状態。メンバー曰く「いっしょに田植えもやって、二期作にしたら?」

昼食時のバーベキュー大会では、すぐ横の川で、膝まで浸かってビーチボールをしたり、子供と水切りをしたり(途中、蛇が泳いで来たときは、ちょっとビックリ)。帰りは、平成筑豊鉄道という、超ローカルな線を乗り継いで小倉に。

そのまま、夜はニュースカイラークのダンスパーティ演奏。30分間、次から次へと休みなく演奏するスタイルなので、さすがに3thステージ目はかなりお疲れモード。

そして今日はと言えば、肩も、腰も、お尻も、足も、和式トイレだと絶対座れないという、超イテテテテ状態。ちょっと調子に乗り過ぎたか。でもこれって、性格だもんなー・・・。

シルバーウィークは・・・2009年09月17日 12時56分56秒

ゴールデンウィークに対抗してなのか、敬老の日が絡むからなのか、今週末からはシルバーウィークだそうです。ニュースカイラークのメンバー(の頭)を見ていると、後者なのかな、とも。

<シルバーという言葉が身につまされる時・ベストテン!>
1.散髪の後の床の髪が、黒から灰色(シルバー)に変わってきたとき
2.バスで若い人に席を譲られたとき
3.60代の芸能人が身近に感じられたとき
4.1本のワインでダウンするようになったとき
5.4小節のブレスがもたなくなってきたとき
6.単行本の「こち亀」の字が読みづらくなってきたとき
7.「まだお若いじゃないですか」の言葉に『裏』を感じてしまうとき
8.皮膚のシワ、シミ、タルミが気になりだしたとき
9.何かの集まりで、ふと、自分が一番年上だと気が付いたとき
10.70代という年齢が、ものすごく遠くに感じられるとき

その他いろいろありますが、なにはともあれ、先日の「阿修羅展」の反省(?)もあり、人出の多い時には無理せず、せいぜい、近場の大衆浴場めぐり、でもしましょうか。

長過ぎる連休というのも・・・2009年09月21日 12時52分52秒

<身近な遊び場?>

連休、連休と言うけれど・・・

・時間はあっても金がない
・気持ちはあっても身が重い
・二日酔いでも腹は減る
・食欲あっても胃が重い
・何がうまいか情報ない
・入った店には愛想がない
・味と値段にバランスない
・帰って一言「家がいい」

てなことで、ここ数日、寝過ぎ、飲み過ぎ、怠け過ぎ・・・

休みって、けっこうつらい?

演奏中の視線の先にあるもの2009年09月24日 12時56分56秒

近場の大衆浴場へ2回、美術館へ二ヶ所、チャリで郊外へ散策、という簡便な連休が終わり、9月も残すことろあと一週間となりました。

先日のライブに、目の不自由な方がみえていました。ライブが終わってお話を聞くと、IT関係の仕事をしていて、家でパソコンを使い、楽器が趣味で、自宅にはスタジオも持っている、とか。

「知っている曲ばかりでホントに楽しかったです」と、言っては頂きましたが、幾度かミストーンを発したのにそれに鈍感になっていた自分に、冷や汗の出る思いでした。

なるだけ音に集中しようと思ってはいますが、目をつぶると不安だし、目を開けていると雑念が飛び込んでくる・・・演奏中の視線は即、演奏の良し悪しにひびきます、さて、どうしたもんか・・・。

『慣れるのはいい、しかし慣れきってはいけない』(自作格言)
気を付けているつもりでも、つい忘れがち。一つ一つの音の大切さを再認識して、秋に向けて練習に取り組まなければ・・・・・。

ギンナンの実・雑感2009年09月28日 12時54分54秒

家の近くの歩道橋の横に、銀杏の木が三本並んで立っています。歩道橋に上がると、木のてっぺん近くが見えます。

そこから見ると、春は「赤ちゃん葉っぱ」が目白押しに並んでいたのが、少しずつ開いて大きくなり、今は少し黄ばんきて、その葉の陰に隠れて、オレンジ色の実がいっぱい!実っています。

ギンナンと塩をいっしょに封筒に入れて、レンジでチン、あれ、おいしいもんな~、と思いつつ、でも、落ちた実から中味を取り出すのは臭いが大変だし・・・こんど街で見かけたら買うことにしよう。

ちなみに、私のおじいさんは「ギンナン」でなく、「ギナン、ギナン」と呼んでいました。あれって、口癖だったのか、どこかの方言だったのか。

ということで、これが9月最後のブログ。もうすぐ10月ですが、ニュースカイラークは、なかなか出番がありません。とはいえ、次のステージで、楽器を取り出したら音が出らん!、なんてメンバー、いませんよね?