連チャン、無事終了しました!2006年10月02日 12時55分55秒

(金閣寺)

9月30日の山口「ぱるるプラザ」は大盛況でした!主催者の”キャンちゃん”も、退院直後の体をおして駆けつけてくれました。終了後はいつもの「ポルシェ」さんで打ち上げ。セッションで中学1年生の子が見事なドラミングを披露して大喝采でした。皆さん、本当にお世話になりました!

次の日は「徳蓮寺」さんでお浄土ライブ、こちらも本堂はお客様で一杯。お年寄りの方も大勢いらして、体を揺すったり手拍子を打ったりして(!)、ジャズを楽しんでくださいました。

前日にフルバンドを2時間、夜中の12時半に帰着して、次の夜も2時間のライブ。ついでに自分たちのことも、「最高齢80歳、平均年齢65歳で、よく頑張った、感動した!」と、誉めてあげてもいいでしょう?

こ、腰が痛い・・・2006年10月05日 12時50分50秒

(イエローサブマリン)

ニュースカイラークのステージはすべて「チータ」、つまり「立ち」っぱなしでの演奏です。1回のステージが約1時間で、それが2回。

で、以前はさほどでもなかったのが、最近は1曲終わると腰にきます(多分、全員)。演奏している時は夢中なのでよけい、ワンステージ終わると、腰の疲れを感じます。

でも、座って演奏するニュースカイラークなんてサマにならないし、音も決まらないし、第一、80歳の森口リーダーが頑張っているんだから、やはりビシッと立って演奏しなくては!(・・・というジレンマ (^_^;) )

最近の自分の演奏姿勢を写真で見ると、腰が安定していないのが、よく分かります。夏の暑さにかまけて、運動不足になってしまった、そろそろランニングを開始して、腰を鍛え直さなくては・・・

そろそろ、上海の準備を2006年10月09日 16時30分30秒

(パラグライダー)

「ニュースカイラーク&naomiと行く上海」の、旅行申込み書類が届きました。いよいよ、旅行の雰囲気が高まってきました。

旅行は3泊4日、ニュースカイラークにとっては長丁場です。飲み過ぎない、食べ過ぎない、ウロウロし過ぎない、など、スカイラークのメンバーには無理なことばかり。誰か止めてくれる人、連れていかないと・・・

その前に、今から体調を整えておくことが大事。とくにメンバーは今回の旅行の主役、急病で欠席というわけにはいきません。皆さん、本番までの間、不摂生をしないよう頑張りましょう。

10年日記のこと2006年10月12日 12時12分12秒

(もぐら)

4年前に「10年日記」を買い、今年で4年、つけています。1ページが10段に仕切ってあって、当年分は5行ぐらい。上の段は去年、その上は一昨年、という具合です。

それを見ていて気付くのは、結膜炎、痛風、偏頭痛、その他の「持病」が、上の段にも、その上の段にも、だいたい同じころに書いてあること。原因は飲み疲れ、で毎年同じ。学習しとらんなー・・・。

で、上海ツアーのころの去年、一昨年を見てみると・・・うん、別段何もない、よかったよかった、さっそく祝杯だ!・・・って、それがいかんと言うとんじゃい!

10月の風を感じながら・・・2006年10月16日 12時44分44秒

(彼岸花)

紫川水上ステージは、夕暮れ時の川風を受けて、最高のコンディションで演奏できました。お客様も、フロントの階段席、橋の上、ビルの窓などにいっぱい。それと、盛り上がったのがワイン船、何度もステージの近くまで来て声援を送って頂きました。昔風のキャバレーサウンドを応援してくださる方が多く、心強い限りです。

昼間、町を歩いていると、キンモクセイの甘酸っぱい香りが、風に乗ってちょっとだけ漂ってきました。でも、まだまだ日差しは強いし、「さわやかな秋の風」にはもう少し、といったところでしょうか。

つらい一日・・・2006年10月19日 12時19分19秒


バンドマン仲間のラッパが入院している病院に、ニュースカイラークで慰問演奏をして来ました。つらい事実ですが「ホスピス」の病棟です。

ダンディでスマートだった現役の時と同様、きりりとしたタキシード姿で移動ベッドに横たわって、演奏を聴いてくれました。メンバーは軽い冗談は言うものの、「頑張って」とも、「また来るからね」とも言えず、ただひたすら楽譜に集中するだけ。

帰り際、もうろうとした意識で「時間がこんなに大切なものと気付かなかった」の一言が、あまりにも切なくて・・・・・

長生きも芸のうち2006年10月23日 12時12分12秒

(なすびの心)

秋になって、さらにあちこちにガタが来ています。先週からは持病のギックリ腰で、イテテテ・・・。

でも、大病に至らずに済み、健康の有り難さを感じています。ただし、懲りないでいると、そのうち修復不可能になるかも。今からでもいい、体の摂生、心の摂生を!

なにしろ、若い頃の努力不足分を補うには、長生きして「音楽寿命」を延ばす、しかありません。ニュースカイラークの諸先輩を見て感じます、そう、「長生きも芸のうち」!

上海ツアー、伝説のライブとなるか2006年10月26日 10時40分40秒

(鯨飲馬食)

出発前の短い時間にブログをアップします。いよいよ上海ツアーです、が、出掛ける前から、すでに波乱含みの雰囲気が漂っています。さて、このツアーも、今までのツアーのように数々の伝説が生まれるのでしょうか、楽しみでもあり、不安でもあり・・・

メンバーの伝説の誕生の原因は、たいてい鯨飲馬食から、です。みなさん3泊4日という長丁場のツアーです。せめて、ライブまでは、無事でいましょう、お互いに!

上海公演、感激と思い出の旅に!2006年10月30日 17時28分04秒

(上海ツアー)

まずは、無事帰国のご報告です。
上海での演奏は、ツアーのお客様、現地のお客様に大きな感動を与えることが出来ました。また上海観光も天候にも恵まれ、最高のツアーとなりました。
(naomiちゃんとメンバーは演奏という大きな使命があり、緊張半分、楽しみ半分のツアーでしたが、これもバンドマンの宿命です。)

和平飯店では、現地日本人の方が「りんご追分で泣きました」とおっしゃってくださったのには、こちらが感動!日本を飛び出して来たかいがありました。
演奏の後は例によって飲んだり騒いだり、また家族と海外ツアーの時間を楽しんだり、と、思い思いの時間を過ごしました。

それと、後で知ったことですが、中国は、楽器の持ち込みや現地での演奏に厳しい規制があり、加えて和平飯店・オールドジャズバーやARKの確保など、スタッフのご苦労は大変なものだったようです。

また、上海空港での別れで涙を流してくれた現地の案内の人、「仕事抜きで本当に楽しい旅行でした!」と言ってくださった添乗員さんなど、多くの方々に支えられて、感激と思い出の旅になりました。皆さん、本当にありがとうございました、謝々、そしてシンクラ(お疲れ様)!!